入院のご案内

診療案内入院のご案内

入院治療につきまして

精神科一般病棟（６０床）、精神科療養病棟（４９床）がございます。
うつ病・適応障害・神経症・不安障害の方の休息目的の入院、
統合失調症・躁うつ病の方の薬物調整目的の入院、
せん妄・認知症の方の周辺症状のコントロールのための短期入院、
アルコール依存症の離脱症状を治療する目的の入院、などを行っております。
お気軽に地域連携室までお問い合わせください（病院代表： 0466-44-5955）。

作業療法（入院プログラム）のご案内

入院中の患者様に対し、作業療法にて、心と体のリハビリを行っております。
作業療法のプログラムは、皆様の希望をお聞きしながら、スタッフと一緒に
決めていきます。例えば、絵を描く、パズル、散歩、音楽、料理、カラオケ、
卓球やエアロバイクなどの軽いスポーツ、などを行っております。
また、週に１回個別活動の中で、革細工を行っております。革細工をやったことの
ない方でも、スタッフが丁寧にお教えしますので、ご安心ください。完成した
お財布などの革細工作品は、自分で使ったり、家族にプレゼントができるため、
皆様から好評をいただいております。
＊現在、コロナ禍のため、カラオケなどのプログラムは中止しております。

入院施設

病室
１人床室、２人床室、４人床室がございます。
入院患者様に快適に過ごしていただけるよう、お部屋、デイルーム、
廊下ともに十分な広さをお取りしています。

１人床室 （実際にはカーテンがございます）

２人床室 （実際にはカーテンがございます）

４人床室 （実際にはカーテンがございます）

病棟デイルーム
広々と明るいデイルーム。お食事、休憩、面会等、多目的に
使用されています。

浴室

病棟通路
通路でウォーキングをしたり、車椅子の方でも自由に通れるよう、
とても広い作りとなっております。

作業療法室（入院病棟）
最上階（４階）に位置して眺めがよく、広々とした作業療法室です。
入院患者様の、さまざまなレクレーションを行っています。

秋祭り

文化祭の作品（優秀賞です）

作業療法で人気の革細工（お財布）づくり

認知機能を高めるための計算ドリルやコグトレ

コロナ禍の運動不足で人気の卓球

安全面を考え、椅子に座ってできるエアロバイク

健康の基本は食事から

健康な生活を送るのに欠かせない、毎日の食事。中でも入院生活を送る患者様にとっては、栄養面はもちろんのこと、日常に彩りを添える意味でも、お食事はとても大きな意味を持ちます。

『健康の基本は食事から』の理念のもと、厨房を担当する委託会社（日清医療食品㈱）とも連携しつつ、おいしく見た目にもきれいな食事の提供に日々取り組んでいます。

地産地消の一環として、地域の食材を盛り込んだ行事食、あるいはスイーツ等の楽しみも折々まじえながら、病院内の厨房にて調理されたあたたかいお食事を、皆様に召し上がっていただいております。

月１回の行事食

厨房・配膳室（病院１階）
ここで調理、配膳した食事を、提供しています。

精神障害者福祉手帳について

精神障害を持つ患者様の自立と社会参加の促進を図るため、手帳を持っている方々には、様々な支援策が講じられています。精神障害者保健福祉手帳の等級は、精神疾患の状態と能力障害の状態の両面から総合的に判断され、１級から３級まであります。通院を始めて、６か月経ってから申請できます。申請につきましては、担当医にご相談ください。

高額療養費制度について

医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が１か月（１日から末日まで）で上限額を超えた場合、その超えた額が支給される高額療養費制度がございます。上限額は、年齢や所得に応じて定められており、いくつかの条件を満たすことにより、負担を更に軽減するしくみも設けられています。ご自身が加入している公的医療保険（健康保険組合・協会けんぽの都道府県支部・市町村国保・後期高齢者医療制度・共済組合など）に申請し、高額療養費の支給申請書を提出することで支給が受けられます。詳しくは、精神保健福祉士がご説明いたします。

機能・基準等

精神科作業療法
精神科デイケア（精神科ショートケア併設）
精神科退院前訪問指導
精神科訪問看護・指導
地域連携室　等

	2F　精神一般病棟	3F　精神療養病棟
	精神病棟15対1入院基本料入院時食事療養Ⅰ 食堂加算 4級地地域加算療養環境加算精神科地域移行実施加算	精神療養病棟入院料入院時食事療養Ⅰ 4級地地域加算精神科地域移行実施加算

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TEL 0466-44-5955
FAX 0466-46-3196
患者様用の無料駐車場ございます